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「よく噛んで食べよう」と思っても早食いしてしまう人の対処法

こんにちは、あべ先生です。

ダイエットのために

「ゆっくりよく嚙んで食べよう」

と思っても、

気が付いたら早食いをしてしまっていた
なんてことはありませんか?

私もデブだった頃はよくありました。

痩せるためには、
“よく嚙んで食べること”は重要です。

しかし、分かっちゃいるけど、
ついうっかり早食いしてしまう
という方も多いでしょう。

この記事を読むと、
早食い防止のテクニックを学べ、
あなたが痩せる手助けになります。

目次

よく噛むの前によく味わう

あなたはご飯をよく味わって食べてますか?

こう聞くと、
「味わって食べてます」
と言われます。

しかし、

どのような味の変化がありましたか?

と聞くと、
返事が返ってこないことが多いです。

食事とは“命をいただく行為”

しっかりと味わっていただくことが大切です。

「どうやったら味わえるの?」
という人がいます。

味わって食べるには、

  • 姿勢を正して食べる
  • “ながら”ではなく“集中”して食べる

ことが必要です。

試しに、

  • 立って食べるのと
  • 座って食べる

で食べ比べてみて下さい。

味が変化するように感じるでしょう。

正しい姿勢でない
味は分からないものです。

また、雑誌やテレビを見ながらで
味は分かりにくいです。

食べることだけに“集中”して
食べましょう。

よく噛むためのトリガーを作ろう

今まであまり噛んでいない人が、
突然“1口30回以上”噛むことは難しいでしょう。

あまり噛まないことが習慣になっている人が、
新しい習慣を身につけるのは大変です。

いつも通りにご飯を口に入れたら、

いつも通りあまり噛まずに
飲み込んでしまうでしょう。

そうならないためにも、

新しい“トリガー”が必要です。

そのトリガーとは、

『お箸を置くこと』

ご飯を口に入れたら

お箸を置く→よく噛む

と潜在意識に学習させましょう。

パブロフの犬のように、

お箸を置く=よく噛む

を定着させましょう。

よく噛むための呪文

30回以上噛むために、
「1.2.3・・・」と
数を数えていませんか?

それでも良いのですが、

呪文を唱える

という方法があります。

その呪文とは、
「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す」

これを唱えながら咀嚼すると10咀嚼です。

これを1口3回おこなうと

30回の咀嚼

になります。

食事に感謝をしながら
数まで数えられるので、
この呪文の方がおすすめです。

よく嚙むためのスピード

よく噛んで食べようと思うけど、
「気が付いたら飲み込んでいた」
という方は咀嚼のスピードが速いです。

まるで、スローモーションで動いている
かのような感じでゆっくり噛みましょう。

テレビのグルメ番組を見てみると、
みなさんゆっくり噛んでいるので、
そのくらいの速さで噛むとよいでしょう。

イメージとしては、

0.5~0.8倍速

で噛む感じです。

あなたがどのくらいの速さで噛んでいるのかは、

動画を撮ってみる

ことが一番早いです。

自分の食事の動画をみると
ショックを受けるかもしれません。

自分の動画とテレビのレポーターを比較して
同じくらいの速さになるようにしましょう。

まとめ

  • 味わって食べるには、“正しい姿勢”と“集中”が重要です。
  • よく噛むためには、“箸を置く”をトリガーにしましょう。
  • よく噛むための呪文は「ありがとうございます」×3です。
  • スピードは0.5~0.8倍速を意識しましょう。

これらを実践することで、
よく噛む習慣が身につき
あなたは痩せていくでしょう。

「なぜ、よく噛むことがダイエットになるのか?」
と思った方は他の記事で詳しく解説しています↓
85㎏のデブだった私が20㎏痩せた“咀嚼術”

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事が、皆さんにとって少しでも役に立ったのなら嬉しく思います。

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